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プログラミング教室について

プログラミング教室では、毎月２回の授業で下記のようなことを行なっています。

授業のカリキュラム
毎月最初の授業では、プログラムの仕組みを理解して、簡単なゲームを作成していきます。

テキストを用いて、テキストに記載された通りにプログラムを組み立てていきます。正確さや、図や写真に描かれている部分から、描かれていない部分を読み取る力が育まれます。

また、２回目の授業では、テキストに拠らずに、プログラムを改造していきます。
もっと難しいゲームにするにはどうしたらいいのか、もっと本格的なゲームにするにはどうすればいいのか、もっと面白いゲームにするにはどうすればいいのか、といった想像力を養うことができます。

当然ですが、子供達はゲームなんて作ったことはありません。だから、最初からうまくはいきません。失敗したところから、「どうして失敗したのか」を学び取って、さらに別の方法を試していきます。

教室では、唯一の正解を素早く教える、といったような指導はしておりません。子供達の数だけ正解があり、講師はそれをサポートするためにヒントを出したり、手を貸したりすることはありますが、テキスト通りにやらないからといって、それは間違っているということにはなりません。

テキストと組み方が違うことに気づいていても、講師は最初のうちは何も言いません。子供達が自分から気づいてくれた方が、学びになると確信しているからです。ただ、子供達の中にはシャイでなかなか助けを求められない子もいるので、そういった子達には、ちょっとした質問を投げかけます。

ここって、テキストと画面で違ってるように見えるけど、どう動くのかな？

あとは、子供達は自分で気づいてくれるので、これ以上のことをいう必要はあまりありません。

プログラミング教室で使用するオリジナル教材は、ベーシックコースでは３ヶ月を１タームとして、１タームでゲームが完成するようになっています。

さらには発想次第でより複雑なゲームが作れます。そしてそれまでの積み重ねで、工夫次第で自分のオリジナルゲームを作ることができます。

豊かな創造力や自由な感性をプログラミングで表現してみましょう！！

プログラムは、言われたことを忠実にやります。言われたこと以外のことを勝手にやることはありません。

自分で書いたプログラムが、思ったような動きをしていなければ、それはプログラムの書き方に何か問題があります。プログラムにとって分かりやすい書き方というのは、論理的な書き方です。

ゲームのキャラクターに、アイテムをとって欲しいと思ったら、まずその行動を言葉の上で分解してみます。「アイテムをとって」はプログラムにとってあいまいで分かりづらい命令ですが、「アイテムのところに向かって進んで、アイテムに触れたらアイテムを消して」という命令であれば分かりやすいです。

日頃から言葉にするのが苦手な子たちにとって、ゲームをつくっていくだけで、この能力が獲得できるのです。

子供の将来を考えると、ぜひ見に付けてあげたい能力ですよね！

思った通りに動かなかったり、理想の動きが思いつかない場合、他のアプローチを考えると、問題が瞬時に片付くことってありますよね。

ロボット教室に毎月かかる費用は以下の通りです。

銀行振込とクレジットカードの二種類のお支払い方法に対応しております。